マテリアリティ
マテリアリティ(重要課題)の特定について
株式会社あいちフィナンシャルグループ(代表取締役社長 伊藤 行記)は、当社グループのサステナビリティ方針に基づく5つのマテリアリティ(重要課題)を特定し、KPIを設定しましたのでお知らせいたします。
特定したマテリアリティに基づく事業活動を実践し、金融サービスを通じて、地域社会の繁栄に貢献してまいります。
マテリアリティ
マテリアリティ | 基本的な考え方 | 関連する目標(ゴール) |
---|---|---|
地域社会繁栄への貢献 |
当社グループのパーパスである「金融サービスを通じて地域社会の繁栄に貢献します」に則して、地域社会の課題解決を支援することで、お客さま・地域社会の永続的な成長・繁栄に貢献する。 |
|
金融サービスの高度化 |
人生百年時代の到来やお客さまニーズの多様化、DXの進展により、さまざまな金融サービスの開発・向上が求められている。同時に、お客さまにとって分かりやすいサービスや情報の提供に努めていくことが重要である。お客さま本位の業務運営を徹底し金融サービスの高度化を図っていく。 |
|
環境保全対応 |
地球温暖化により世界中で多くの気象災害が発生するなか、日本は2050年のカーボンニュートラルを目指すことを宣言している。気候変動をはじめとした環境保全への対応は、すべての企業に求められるものであり、当社グループにおいても積極的に取り組んでいく。 |
|
従業員エンゲージメント向上と多様な人財の活躍推進 |
金融機関においては、提供するサービスの幅が広がり、仕事やキャリア形成の選択肢が増えることで、従業員の活躍の場は拡大している。当社グループが掲げるES経営の実践により、従業員のエンゲージメント向上を図り、全役職員が毎日やりがいをもって働くことができる組織を創造することで、多様な人財の活躍を推進する。 |
|
ガバナンスの強化 |
ステークホルダーからの信用・信頼をゆるぎないものとするために、コンプライアンスや人権尊重などの取組みを強化する。また、適切な情報開示を行い、透明性の高い経営体制を構築することで、健全で公正な企業経営を行っていく。 |
特定プロセス
KPI
マテリアリティ | KPI |
基準年度 |
達成年度 |
2024年度 3月期実績 | |
---|---|---|---|---|---|
地域社会繁栄への貢献 |
・サステナブルに関する投融資 (うち環境関連) |
10,000億円 (5,000億円) |
2022年4月~ |
2030年度 |
2,105億円 (923億円) |
・ソリューション提案増加件数 |
650件 |
2021年度 |
2024年度 |
563件 |
|
金融サービスの高度化 |
・銀行アプリ登録者数 ・スマート通帳登録数 |
20万件 4万5千件 |
― |
2024年度 |
187,253件 50,711件 |
・NISA口座開設件数 |
1万2千件 |
2023年4月~ |
2024年度 |
8,868件 |
|
環境保全対応 |
・SCOPE1・2のGHG排出量 |
70%削減 |
2013年度 |
2030年度 |
58.8% |
・カーボンニュートラル達成 |
― |
― |
2050年度 |
― |
|
従業員エンゲージメント向上 と多様な人財の活躍推進 |
・戦略人財 ・IT・デジタル基礎人財 |
450名 1,000名 |
― |
2024年度 |
410名 955名 |
・有給休暇取得率 |
80%以上 |
― |
継続目標 |
2023年度実績 |
|
・従業員ESアンケート実施 |
年1回 |
― |
継続目標 |
2023年度実績 |
|
ガバナンスの強化 |
・投資家との対話 |
年10先程度 |
― |
継続目標 |
2023年度実績 |
・コンプライアンス・人権尊重等に関する社内勉強会 |
年2回以上 |
― |
継続目標 |
2023年度実績 |