地域社会の持続的発展

金融教育への取組み

「貯蓄から投資」の流れが加速する時代背景から、金融経済教育の重要性が一層高まっています。大学へ「金融学」の寄付講義や、県内高等学校へ「金融教育」の講師派遣を行っており、
ライフプランニングや投資の重要性などをテーマに金融リテラシーの向上に繋がる活動に取り組んでいます。

お取引先企業の新技術開発や新分野開拓をサポートするため、愛知銀行ならびに中京銀行では地元の大学と産学連携の協定を締結し、マッチング活動を行っています。

(締結順)

愛知銀行
名古屋工業大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学、名古屋市立大学、名城大学、豊田工業高等専門学校、日本福祉大学、愛知大学

中京銀行
名古屋工業大学、名古屋大学、近畿大学、中部大学

エコノミクス甲子園は、次世代を担う高校生への金融経済教育の普及を目的として、全国の高校生が「金融知力」を競い合うクイズイベントであり、愛知銀行は第2回大会より主催しています。毎年、県内の高校生が全国大会出場を目指し熱戦を繰り広げています。

SDGsへの取組みの一環として、お子さま向けノベルティ2品の取扱いを開始しました。

地球にやさしいいきものおりがみ

楽しく学ぼうSDGsシール

愛知銀行は、LGBTに対する社会的関心の高まりを受け、住宅ローンにおける配偶者の定義に「同性パートナー」を追加しました。これにより、同性パートナーとのペアローンや収入合算の申込が可能となりました。

「成年後見制度｣や｢日常生活自立支援事業｣をご利用されていないお客さまが、預金取引行為が困難となった場合に備え、日常生活資金のご出金などの預金取引について、お客さまが指定した代理人さまによるお取引きが可能です。

働きやすい社会づくりの一環として、ご希望される方へ旧姓による預金口座開設を取扱っています。内閣府が関係各省と連携のもと取組みを進めている、女性活躍の視点に立った制度等の整備における「旧姓の通称としての使用の拡大」に呼応するものです。

お客さまからお預入れいただいた預金残高の一定割合相当額、また取扱い投資信託の当行が受け取る信託報酬の一部を寄付する商品により、愛知県・三重県が創設した下記の基金へ寄付を行いました。

寄付先：「子どもが輝く未来基金」、「あいち森と緑づくり基金」、「『環境首都あいち』を支える担い手の育成に係る事業」、「みえの子ども応援プロジェクト」、「三重県環境保全基金」

地域の教育・文化の振興に寄与することを目的として、平成2年に公益財団法人愛銀教育文化財団を設立し、現在まで助成活動を続けています。

助成金等累計 824先 3億1,090万円

2022年上期に地域福祉応援活動の一環として、福祉応援定期（愛称：たすけ愛）の募集を行いました。

この商品は、お預入れいただいた金額に応じて車椅子を寄贈しています。昨年度までに過去8回の募集を行い寄贈した車椅子は165台となりました。